胴づくりを行うもう一つの重要性
弓道の実力向上のために、本を読んで姿勢の取り方を勉強する必要があります。胴作りで行うべき事は。 ・項を伸ばす ・背中を伸ばす ・両肩を下げる の三つとわかります。さらに、覚えて欲しいのが、この三つの姿勢をとる事で、より力…
理論でスッキリ射法八節:足踏~打起
弓道の実力向上のために、本を読んで姿勢の取り方を勉強する必要があります。胴作りで行うべき事は。 ・項を伸ばす ・背中を伸ばす ・両肩を下げる の三つとわかります。さらに、覚えて欲しいのが、この三つの姿勢をとる事で、より力…
理論でスッキリ射法八節:足踏~打起
弓道教本含め、あらゆる書籍に「三重十文字」という言葉が記載されています。三重十文字とは、足踏みの線、腰の線、肩の線を平行に重ね、これらの中央を貫く脊柱を正しく垂直に保持することです。 初心者にとって楽に弓を引いて、綺麗な…
理論でスッキリ射法八節:足踏~打起
今回は、弓道において、胴造りを正確に整える方法について解説していきます。 弓道教本では、「足踏み、胴づくりがきちんと整わなければ、射は上達しない」と説明されている方がいます。そのためには、「背筋をまっすぐに伸ばすこと」が…
理論でスッキリ射法八節:足踏~打起
弓道の世界では「丹田」という言葉があります。 丹田は大事だ!下腹(丹田)を意識して!丹田から呼吸して! このような指導を受けたことがありませんか?胴造りでは丹田という言葉を用いて説明されます。ただ、この言葉誤解をすごく受…
理論でスッキリ射法八節:足踏~打起
この記事では、胴造りで行うべき4つのことを解説していきます。 弓を正確に引くために、姿勢の整え方を詳しく学ぶ必要があります。早速、具体的にやるべきことを4つ解説していきますね。 ・アゴを引いて、首の後ろと背中を上方に伸ば…
理論でスッキリ射法八節:足踏~打起
なぜ、足踏みの角度は60度程度に収まるのか 足踏みの角度は「60度」に踏み開くことように説明されます。 男女、骨格により、多少値が前後しますが、だいたい基準は60度と言われています。歪みのない姿勢を構築するためには、両足…
理論でスッキリ射法八節:足踏~打起
みなさんは足踏みのときにどのように上体の体重を乗せているでしょうか。本をみると、「母指球に体重を載せるように」などと書かれていますね。 この記事では、脚に体重を乗せるときの「間違った体重の乗せ方」と合理的に「負担のない」…
理論でスッキリ射法八節:足踏~打起
これから足踏みのやるべきことについて解説していきます。 足踏みを行う目的は「適切な姿勢を保持し、弓をしっかり引くため」です。両足を適切に開くことで、下半身が安定し、弓を引くときに体全体の筋肉を活用できます。 その具体的ポ…
昇段審査問題解答集
射の眼目について 射の眼目は自然の理を動作の上に表現することであります。ゆえに自然を無視して射は成り立ちません。したがって体の構えも、動作も合理的な運びでなくてはいけません。 射を行うにあたっては 1、 起居進退は規矩…
昇段審査問題解答集
礼記射義の要点について 射は進退周遷(しんたいしゅうせん)必ず礼に中り(あたり)、内志正しく、外体直く(なおく)して、然る(しかる)後に弓矢を持(と)ること審固なり。弓矢をとること審固にして、然る(しかる…