あなたの射を上達するための指導者の選択の仕方

弓を引く動作を上達したいと考えた場合、適切な指導者を選択することは大切です。

弓を引く技術を深めるためには、必ず、誰かに見てもらう人や知識や考え方を教えてくれる人をつける必要があります。

そうでなければ、自分の勝手な思いこみで弓を引いてしまいます。

すると、弓を引く技術も発達せず、ひどい場合は弓によって、関節に無理な負担をかけてしまい、怪我をしてしまいます。そのため、「あなたにとって」弓道の稽古に必要な指導者を選択するように心がけましょう。

あなたが弓道をする上で「学びたいこと」を選択する

まず、適切な指導者を選ぶためには、あなた自身が「学びたい」ことを選択する必要があります。

例えば、「今は段を取得したい」「ある程度段をとったので、弓を引く技術をさらに高めたい」「射癖、怪我をきちんと直したい」「もっと弓を楽しく、弓を引く時間を充実させたい」など、何をしたいのかを明確にする必要があります。

ほとんどの弓道経験者の人がこの目標を明らかにすることができていません。なんとなく稽古をしているために、誰かに指摘されたときに不満を持ちます。

もしくは、「段を取得することが大切」と世間的に言われているため、自分のしたいことを横において仕方がなく弓を学び、
先生に注意されたことに対して、イライラしてしまいます。

このような人の場合、どのような指導者を選択しても、その人が嫌な人に感じてしまいます。どれだけ教え方がうまく、貴重なお話をされる先生についたとしても、あなた自身が学びたいことが明確になっていない限り、弓道に役に立つ情報を活かすことができません。

耳障りが良く、素敵な言葉をかけられたとしても、あなた自身が何とも思っていなければ、その情報を活かすことができません。

そのため、弓道の実力を高めるためには、まずはあなたが「学びたい」ことを明確にするようにしてください。ただ、その目標は自分の本心から思えるものであって、決して「世間や周りに流されて、仕方なく出した」ものではないことが前提です。

学びたいことを教えてくれて、モチベーションを高めてくれる

人を選択する次に、あなたが学びたいことを明確にしたら、その上で指導者を選択するようにしましょう。そして、指導者を選ぶ上で大切な二つのポイントがあります。

一つはその分野に関して「圧倒的な知識と経験」を持っていることもう一つは「モチベーションを上げてくれる人」です。

ここで、重要なのは「モチベーションを高めてくれるか」どうかです。

弓道に限らず、武道関係者に多いのが、「自分のやり方を押し付けて、他者の流派ややり方を許さない人」です。

弓道を稽古する人の骨格が全て異なります。

例えば、男性と女性では骨の付き方や筋肉の量も異なります。

そのため、あなた自身が稽古の質を高めてくれるためには、その人の個性や特徴に合わせて、モチベーションを上げてくれる人に教わる必要があります。

もし、指導する方が自分の行ってきた方法に固執している場合、あなたの骨格や特徴を無視して、その人のやり方を教わる形となります。

そして、あなたがそのやり方によって左肩に変な負担がかかったとしても、指導者はその怪我に対する責任をとってくれません。

あるいは、その方法や手法ができなかった場合、高い確率で指導者に「そのやり方ではいけない」「なんでできないんだ」
と伝えられます。

すると、あなたの稽古のモチベーションがどんどん下がっていき、結果的に弓道の実力が下がっていきます。

そのため、自分の個性や特徴をしっかり、読み取り、その上であなたのモチベーションを高めてくれる指導者を選択し、その人に教えや知識を学ぶようにしましょう。

その人が実際に体験した行動や実績、手法などはあなたにとって全て有益な情報となるため、あなたの弓道の稽古はどんどん質が上がっていきます。

例えば、私の場合、称号者でないため、「教士何段」「錬士」を取得する方法と言われても、教えることはできません。

しかし、「古来弓道を学び、身体の深い関節部を動かす方法を実現し、今より引きやすく、射癖にかかりにくい射」であれば、私は教えることができます。

さらに実力向上や怪我を防ぐために必要な「自身で筋肉をゆるめる手法」なども伝えることができます。

このように、弓道では、弓を適切に学ぶために指導者がどうしても必要となります。ただ、指導者を選択する場合、あなたが中途半端な気持ちでなんとなく良さそうな人を選択すると後で後悔してしまいます。

そのため、あなたが何を学びたいか明確にし、弓道を通じて得られるプラスな経験ややる気を高めるために、必要な指導者を選択しましょう。

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