高橋弓論:伸合。詰合の本当の意味を解説

いつもありがとうございます。

ついに、オリンピックは開催されるようですね。

本日は、詰合伸合についての具体的な意味を解説していきます。

■伸び合い、詰め合いの本当の意味

伸合、詰合の言葉をわかりやすく説明

結論から言いますと、

「詰め」とは、ある部位に弓の反動力が「詰まる」こと

「伸び」とは、その反発力がかかって、筋肉が働き、伸びること

「収まる」とは二つの伸びる力と詰まる力が均等になると、動きが収まることを指します。

基本的に、矢の長さいっぱい

ひき、体全体の筋肉を活用したとします。

すると、左右の肩、

胸にも弓の反動が行き渡り、

筋肉は刺激されます。

大きく引けば

弓の反動は脇に強くかかります。

これで、脇の筋肉に圧力がかかることで、

肩甲骨が開き、胸が開きます。

それと、同時に「伸びる」感覚も得られます。

肩甲骨と背骨の間の筋肉がのびて、

肩甲骨と背骨の間が広がります。

つまり、脇が詰まって「詰」、背中が伸びる「伸」それぞれ、相互関係で、繋がりがありますので、

詰め合い、伸び合いと表現されています。

より、詳しい内容はこちらで解説されてます。

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