学生弓道と社会人弓道の違い

私は学生弓道、社会人弓道の両方を経験しました。今も社会人として弓道を続けています。

学生のときは県退会のいいところまで友達が進んでいるのを応援席で見ている身分でした(笑)。それでも、大きな大会の応援を見に行ったりの経験をしました。

そんな自分から学生弓道と社会人弓道の違いを考えてみました。

学生弓道と社会人弓道の違いは大会の活気が違います。

学生弓道は試合では味方選手が的中したら応援席から掛け声をかけます。中てたら野球の応援みたいにみんなで「よーーーーーっし」と掛け声をかけます。大学のインターハイになるともう周りが騒がしくて、活気があります。そんな中選手は確実に的中させてきます。

学生の射は見ていて、若々しく、大きく、堂々とした雰囲気が伝わる射をします。離れのときは胸を張る感じで離れます。本当に青春というか、一生懸命な射をしています。

社会人弓道になると、試合でも掛け声がなく、的中しても掛け声はなく、皆中のときの拍手だけです。そして、射を見てみると、堂々とした感じではなく、落ち着いた雰囲気の射をする人が多いです。

その落ち着きから、形がキレイな射をする人が有段者になるとでてきます。学生のとき的中をもとめ、中てるのに一生懸命になっているのに対し、射のキレイさ、型を見るようになります。

なので、6段や7段の人でも大会の最初に教士、範士の称号を得た先生が演武を行います。風のように静かで、川のように流れるように射、体配を行う。その動きは自然、精神性と言ったものを感じさせられます。

学生弓道の魅力は活気と的中したときの爽快感。初めて弓を握り、中てたときの感動を感じさせます。社会人弓道の魅力は弾いているときの姿です。作法、体配、それも見ていて落ち着きがあり、見る側に武道の雰囲気を与えることができます。

ただ、社会人になると、学生のような的中を求められることが少なくなります。それよりは、射型や体配を重視することがよくあります。そのため、学生弓道と社会人弓道との違いによって、辞めてりまう人も中にはいます。

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