【弓構】墨指の曲尺。左腕を伸ばすとわかる理想の姿勢の状態
今回は、尾州竹林弓術書にある「墨指」の内容について解説していきます。 目中に用いる墨指という心は、矢をはめて、弓と矢と拳と三つの中ほどに目あてをするなり 墨指と言うは、大工の業にたとえいかほどに長き木にても雨の端に墨を指…
今回は、尾州竹林弓術書にある「墨指」の内容について解説していきます。 目中に用いる墨指という心は、矢をはめて、弓と矢と拳と三つの中ほどに目あてをするなり 墨指と言うは、大工の業にたとえいかほどに長き木にても雨の端に墨を指…
次に、離れの文章に記載されている「未来身」について解説していきます。 では、原文を解説します。 この4つに未来身これあり、父母の収まり未来心とて、離れの前と離れの後との骨法をよくよく心に知ること肝要なり、口伝これあり。未…
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弓を引く前に、自分自身の精神や呼吸を整え、弓を優しく持つと同時に、道場も静かな中で行います。これは、稽古されている人以外の人の心も落ち着かせるという意味があります。 弓道では、「立禅(立つ「禅」」とも言われ…
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今回は、尾州竹林弓術書に記載された足踏の内容を解説します。 ・蜘蛛の曲尺について ・扇の曲尺 ・闇夜の規矩について解説 まず、一つの体の使い方について覚えます。そしてそれら一つの動作に足踏の教えが全て詰まっていることを理…
目中に用いる日月身という心は我は大日如来と思うふべし 陰陽の中央は大日如来なり、弓のうらはずを陽とし本弭を陰とす即ち之を天地に表す弓射る時は陰陽の中に身を置くこ心なり故に我が身を大日如来と思う心なりすなわち陰陽の中央に立…