新しいゆがけを買うときに知っておきたいこと

新しいゆがけを買うときものによっては?値段以外にいくつか付け足せば、その?をいくつか加工したり、自分の希望通りにカスタマイズすることができます。

ゆがけを選ぶとき、このような加工を知らないと、標準品を買うのと同じことになってしまい、結局最初に買った安いゆがけとおおもとが変わらないものになります。

ゆがけに刺繍をつけたり、色をかえたりということをできますが、ここではそれ以外に、弓を引くときに便利な加工の知識を説明しておきます。

・指の長さに合わせたオーダーを試してみる
実際に指の長さを測ってもらって、その上で自分のサイズにあるゆがけに合わせてくれます。これは、新たにゆがけを購入する場合は標準品をまずはめてみて、標準品で合うかを確かめます。

標準品で指の長さが明らかにあっていなかったら、これをするのをオススメします。指の長さがあっていないと取り懸けのしずらさが出てしまうからです。

しかし、あるところによっては、いくつか、サイズの違う?を見せていただき、その中で合う?を見つけてもらうような選び方をさせる弓具店もありました。

これはオーダーをとってもサイズがずれていたり、本人に見合ったサイズになるかわからないからです。標準品しかおいていない場合はオーダーを入れてみるのもアリですが、考え方によってはその場でサイズの合うものを選んでしまえば、

・堅帽子の向きを少し変えてみる
次に堅帽子の向きを少し変えることができます。最初、買ったものや安いゆがけの場合、堅帽子が直線に向いていることが多いです。これを少し下向きにつけることができます。こうする理由は角度をつけることで取り懸けやすくなるからです。

取り懸けをするときに、親指と人差し指の間の皮の部分が固かったり、取り懸けのときに必要以上に弓を曲げたりしてしまう人の場合は堅帽子の向きを少し変えたゆがけを試してみると、取り懸けやすくなります。

ひどい場合はこの親指の向きが直線だけではなく、自分の掌の方向に先が向いているものもあります。この場合、取り懸けたときの親指が箆を強く押してしまうため、箆押しの原因になってしまうこともあります。

自分のゆがけを良く見て、こういった特徴のゆがけになっていたら、新しく購入するときはそうならないようにかけ師さんに話を入れておくとよいでしょう。

・コシを入れる
オーダーをするとき、少し腰を強くすることができます。腰を強くするときの利点は固くなるため、弓を引くときに大きく割り込ませても指に圧力がかからないことです。

弓を引くとき、弦の荷重は親指にかかります。ここで腰が強かったら、ひっかけている親指の耐えてくれるので、中の親指の力を抜いてもゆがけの構造が変わらず、楽に引けることができます。

腰を強くするかどうかの判断基準は自分の弓のキロ数から判断すると良いでしょう。強い弓を引いている場合は腰を強くしておくと引き分けのときの圧力がうまくゆがけが受け止めてくれます。

反対に、腰を弱くすることで、離れを出しやすくするという利点があります。これらはゆがけと弓の強さと総合して考えて、選ぶと良いでしょう。

ちなみに私は強い弓を引くため、腰は強めのゆがけを使用しています。強い弓を引く場合はゆがけが壊れてしまうため、腰を少し強めにしておく必要があります。

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