離れやること

離れは、弓を引く動作で、的中に直接関わる動作です。行うべきことをしっかり理解することで、稽古で適切な動作を行うことができます。

ここでは、離れのやることをまとめ、理解を深めていきます。

離れやること
下記に離れでやることをまとめます。

・会で弓手は的方向に押し続ける
・会で妻手は裏的方向(自分の真後ろにもう一つの的があるとする)に押し続ける
・その結果矢筋に開いて離れる

「会」と「離れ」は「会者定離」という仏教用語から転用されたと言われています。すなわち、「会」と「離れ」は不離一体のもので、会では力がまとまり、充実して、一本の矢に移され、「離れ」を生じます。離れの成否は会によって決まります。

 
離れにはあらゆる固有名詞で説明されている
昔の弓術書を見ると、離れに関する説明は多く記載されています。

その中に「自然の離れ」という言葉があります。この言葉の内容は「離れ」は自然の離れではなくてはいけないと説明しています。離すのではなく、離されるのでもなく的を狙い、気をうかがって勝手の弦を離すのではなく、伸び続けて丹田に満ちた気で離すと説明されています。

この他に「四部の離れ」という言葉があります。四部とは「左手拳」「右手拳」「左肩」「右肩」を以て、「離」を発せよと説いています。あるいは、弓手の働きに重きを置いて説明した「鸚鵡の離れ(おうむのはなれ)」という言葉もあります。

「離れ」の説明は体の動かし方による「技」によって説明されることが多いです。

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