早く弓を引けるようにするための「離れ」練習法を公開

初心者の人が確実にうまくなりたい!と思ったら、適切な練習方法を一つずつ覚えていきましょう。

今回は「離れ」の練習法!初心者はスムーズに弦を離すのがすごく大変。しかし、原理を覚えればスムーズに離せるようになります。

なので、弦を適切に離す練習方法とその具体的な方法を覚えましょう。

その詳細を解説しまーす。

右手は、外側に回すとスムーズに離しやすい

まず、この内容を覚えてください。右手は時計回りに回すと、弦が外れやすくなっています。

シンプルに覚えることはこれだけ!これで弦をスムーズに離せるようになりましょう!

さらに、動画でのこの動きの詳細、具体的な内容をご紹介します。

 

離れ練習法を覚えよう

次に、この動きを覚えるための「離れ練習法」を覚えましょう。

次のような構えを作ります。右手が上、左手を斜め下、そして軽く弓を押した形

この形から、スムーズに弓を離す練習方法を覚えていきます。

まず、左右の拳の作り方を解説します。

右手

1、親指を弓と弦の間に通す

2、中指を親指の上に乗せる

3、小指と薬指を軽く握る

 

左手

1、中指を親指で輪っかを作り、その間に弓を入れる

2、人差し指と親指の間を開けて、弓との間に軽く隙間を作る

3、小指、薬指、中指で軽く握る

 

 

次に「右手を引き、左腕を軽く伸ばしながら左手を斜め下に置く」ようにしましょう。

 

 

そして、この状態で右手をクルンと外側に回してみてください。

 

このとき、右肘から引き抜くようにしましょう。最後右腕は後ろに引き、曲がっている状態です。

この動作を何回も行ってください。

原理は「右手で引いたら外にくるん」と回す。これだけです。

先生によっては右手首を内側に捻るように説明する人もいます。

こういう先生の話は無視するようにしてください。

初心者がそれを行うと、離そうと思っても引っかかって外れなくなったり、離す時に弦が左腕に当たったりするからです。

なので、「外側にくるんで離れが出る」と覚えておきましょう。

離れの練習の注意点:なんでやねんのツッコミはNG

この離れの練習をする際のポイントを紹介します。

・右手を外側に時計回りに回す(ここはOK))

・右肘から腕を引き抜くようにする(これ大事)

・右腕を開いてはいけない

 

右肘から引き抜くとは、右拳と右肘を両方直線にひくことです。

 

そして、漫才のツッコミのように「なんでやねん」の右手の使い方はダメです。

 

つまり、右手が外側に開くように動かしてはいけません。

矢が真っすぐに行きにくいです。だから、右腕を真っすぐに、スパッと放つようにしてください

注意点2:引きすぎなくてもいい

ちなみに、この練習をするときっは、引きすぎなくていいです。「拳二個分程度」引けば大丈夫です。

目的は、右肘と右拳を同時に動かすことですから。軽く引いて、スパッと外側に回しながら離すようにしてください。

そのほかに気をつけないといけないことは

いきなり完璧に行うとしない→軽く引き抜いて、コツコツ動きを覚えるようにしましょう。

勢いよく→最初はできるだけ、大きく右拳と右肘をひくようにしましょう。最初は「大きく、早く」が鉄則です。

見なくてもできるくらいに→何回もやっていちいち手元を確認しなくてもできるくらいにやって見ましょう。

 

重要なのは「肘で引く」

この離れの練習で、「手先ではなく、右肘で引く」感覚を養えれば最高です。

弓道ではよく「肘でひけ」と言われることが多いです。

これは、弓を手先や手首などの「拳」で引くのではなく、「肩、肘」といった体の中心から近い部分から動かすように教えています。そうすることで、効率よく弓をひらけます。

今回の離れの練習も同様に

・拳を弦から離す際に、拳からではなく、「肘」から動かすようにする

ことを意識してみてください。

弓を引くときは、このように「肘」から動かすことを意識されると良いです。

しかし、初心者の場合、この「肘から腕を動かしていく」感覚を身につけるのは難しいです。やはり、弽をつけて、肘が直接弦に接している訳ではありませんので、

その場合、以下の動画を見て、「右拳の余計な力みをとる」ことから初めてください。すると、右肘から弓を動かすことができます。

 

右拳の力を抜くコツは

・小指と薬指を握る

です。小指と薬指を握ったまま弓を引いてみてください。腕を動かす時に、肘から動かしやすくなるのが体感できます。

さらに、小指と薬指を握ってみると、右拳が外側に回しやすくなると思います。小指薬指を握ると「右拳を外側に回転しやすく」なります。

ですので、離れの練習を行うさいは「小指、薬指」をしっかり握って練習しましょう。スムーズに離しやすくなります。

ここまで読んだように、「拳を外側に回して弦を解放させる」ことを学びましょう。そのためには、弓を軽く引いて「右肘から引き抜くように拳を動かす練習」を意識して行うようにしましょう。

左肩を下げれば、弓道は早く上達できる」から、具体的な身体の使い方について解説していきます。

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