大三の射型を整える工夫法〜手首の曲がりの改善法〜

大三は後の「引き分け」の動作にかかわってくる重要な動作といえます。それため、ここで射型が崩れてしまうと、引き分けに影響がでます。

 

ここでは大三をとるときに「手首」について注意点と修正法をまとめていきます。

 

 手首があまり曲がらないようにする
大三から初めて横線の運動が入ります。三分の一弓を引いたときに右手首に力が入って、曲がってしまう人がいます。これでは、引き分けに移るにつれてさらに手首がたぐってしまい。肘の収まりや離れに悪い影響を与えます。

 

そこで、勝手、弓手に分けて手首に力が入ってしまう原因を解説していきます。例えば、以下のような原因が考えられます。

 

・打ち起こしのとき、45度の高さではなく、30度くらいしか上がっていないため、弓と自分の体との距離が遠くなっている」
・打ち起こしの段階で肩に力が入っているため、右拳が的方向に流れすぎてしまう。
・大三を取るときに、肘を張ろうという意識がない。手首だけで形をとろうと考えてしまう。

 

このような理由で、大三で手首が曲がってしまいます。

 

 手首の曲がりは「取り懸け」「打ち起こし」を修正する
そのため、対策としては、「取り懸け」「打ち起こし」「大三で右肘を押す方向」を修正することを考えます。

 

「取り懸け」においては、「小指」と「薬指」を握るようにしましょう。この二指を握ると、手首が曲がりにくくなるためです。また、取り懸ける指を深く取り懸けることで、引き分け以降、手首に力が入りにくくなります。

 

「打ち起こし」は肩で上げるのではなく、脇の下から上腕三頭筋肉を伸ばすようにしましょう。脇の下と上腕三等筋(力こぶの後ろ側の筋肉の間を広げるイメージで打ち起こします。これにより、大三で上腕三頭筋が張られ、手首に力を入れずにキレイな形をとることができます。

 

大三での右手首は「弓構えでの右拳の状態」や「打ち起こしのときの角度」に大きく関係してきます。「取りかけ」「打ち起こし」をおさらいすれば大三で必要以上に手首が曲がりにくくなります。

//

講習会でのお客様の声

お客様の声

メルマガ登録

稽古会案内

書籍案内


HOME 運営者情報 お客様の声 メルマガ登録 コミュニティ案内 お問い合わせ