弓道の現状と始めるメリット

柔道、剣道など、様々な武道が学校、社会人サークルとして普及しています。その中で、弓道も学生から高齢者まで広く普及しております。

最近になると、日本では外国人の観光客、居住者も増えてきています。そうして、日本の伝統文化の一つである武道を勉強してみたいと思う人が増えてきています。弓道は、柔道や剣道に比べて、気軽に始められるのがメリットです。

では、弓道は現在どのくらい普及しているのでしょうか?今回は、弓道の現状について調べてみました。

弓道の歴史、人口

1920年、大日本武徳会(だいにほんぶとくかい)と呼ばれる協会によって、「弓術」が日本に普及しました。戦後、1949年に日本の武術の復興のために、日本弓道連盟が設立されました。

現在、弓道の人口は、約14万人いるといわれています。この中で、約7万人程度が学生であり、一般人は3~4万人です。そして、弓道が盛んな県は愛知県であり、道場の数も多く存在しています。

参考URL(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E9%81%93)

社会人に人気

全体の人口のうち、半分以上が学生を締める弓道ですが、社会人になってから習ってみたいと思う人も少なからずいます。習い事ランキングで上位にくるほど、社会人に人気です。趣味探し.comというサイトでは弓道は様々な習い事で人気ナンバー6に選ばれています。

http://www.syumisaga.com/list/sports/popular_1.html

女性に似合う武道

日本の部活でも、武道は人気の部活と言われていますが、「男くさい」という印象を持たれがちです。そこで、弓道は、武道の中で女性人気が大きい武道とも言えます。

参考URL「弓道は女性に人気の武道である(http://www.tfm.co.jp/garage/detail.php?id=34)」

生涯スポーツ

弓道は生涯スポーツとしても注目されています。弓道の始める人の多くが定年退職してから始める人が多いです。しかし、70歳でも弓をバリバリ引いている人もいるし、弓道は年齢を問いません。

なお、弓道の世界では、キレイな姿勢で弓を射るために必要な古書、文献などが存在します。このような内容を勉強して、稽古に取り組めるところも弓道の面白い部分といえます。

参考URL「生涯スポーツとして弓をhttp://www.niinet.com/miyakawa/public_html/kurasi.html」

弓道を始めるメリット

弓道は自分の立っているところから28メートル先にある的を狙い、中てることを目的とします。実際に弓を引く側はこの「中る
感覚は爽快感があり、気持ちよいです。

それに加えて、弓道を始めるためのメリットがいくつかあります。

健康運動に適している
まず、年齢に関してですが、何歳から初めても大丈夫です。60歳で定年退職してから初めても昇段審査や大会に出場もできます。90歳でも弓を引いている人もおり、「今からじゃ遅い」という考えはあまりないといえます。

他の武道の中でもかなり群を抜いて、競技人生が長い武道と考えられます。柔道、剣道に比べたら圧倒的に弓道の方が競技生命が長いです。新聞を見ると、73歳から弓道を始めて、77歳でネンリンピックという高齢者対象のスポーツ、武道の大会に出場している人がいたりします。

このように、弓道が高齢者に向いている理由として、「健康運動として適している」からです。

弓道は、弓を引く前に、姿勢を整える作業を行います。これを「胴づくり」といい、上半身の姿勢を真っすぐに整えます。さらに、弓を引いていくときに、弓自体が元の形状に戻ろうとする「反発力」が体にかかります。この際に、体幹部の筋肉に負荷がかかります。

そのために、背中周りの筋肉(脊柱起立筋)や胸周りの筋肉が強化されるため、姿勢がよりよくなります。さらに、内臓を支えるための筋力も強化されるため、身体の健康度を維持できます。

そのほかに、背中・胸周りの筋肉を強化できるスポーツがあります。しかし、他のスポーツは弓道と違って、大きく関節を動かすものが多いため、身体の負担が大きいといえます。例えば、ボートやバスケットボールなどでも、弓道と同じような背中の筋肉が鍛えられます。しかし、これらのスポーツは弓道と違って動作が大きすぎるため、別の怪我のリスクが大きいともいえます。

・弓道は社会人から初めても直ぐに昇段できる
次に、弓道を始めるメリットとして、「すぐにでも昇段が可能」であることです。

弓道は、最初初心者教室に通い、弓の引き方や作法を教わります。これらの動作はどれも難しい動作ではなく、毎週稽古上に通っていれば、2、3か月程度で覚えられるものばかりです的前に立って矢を引いて、きちんと矢が的まで届くようになれば、審査を受けることができます。

もちろん、人によって動作を習得するスピードに個人差はあります。しかし、どのような人でも最低1年程度あれば、「初段(しょだん)」を取得できます。

もし、他の武道であれば、社会人から初めて1年間未満で初段がとれる武道は少ないと推察されます。実際に、私は弓道以外に、居合、柔道、合気道などの武道も経験したことがあります。その中でも、弓道は覚えることも行うことも少なくて昇段審査が受けられる印象を持ちました。

慣れてくると筋力を調節できる
さらに、弓道は運動未経験者であっても稽古が続けられます。筋力がない場合は、自分が無理なく弓が引けるように、弓の強さを調節できます。

そのため、高齢者になって筋力が低下してきたら、弓の強さを変えて無理なく稽古できます。そのため、一度取得すると長く続けられます。

ただ、長く続けるといっても、あまりに稽古しなくなると、弓の引き方の感覚が少なくなります。すると、弓を引いている型が崩れて、無駄な筋力を使った無理な引き方になります。そのため、信頼ある指導者について、弓の引き方をきちんと教わったり、時々見てもらう機会を持つ必要があります。

弓道は、柔道・剣道と違って「健康運動に適している」「すぐにとりかかることができ、昇段もできるし長く続けやすい」というメリットがあります。実際に弓道を始めるとなると、「弓道にかかる費用」を調べておくとよいでしょう。

弓道に興味を持っている方

ここまで記事を読んでみて、「弓道を体験してみたい」と思う方もいるでしょう。弓道は社会人の方や年配者の方でも始められる方が多いため、習い事、趣味にはもってこいの武道といえます。

なお、当サイト主催の弓道会では多くの経験と実績を持った弓道家を読んで稽古会を行います。「段」といった実績だけではなく、全国300~400人程度の弓道関係者の指導実績があります。高校生から経験者、日本語のわからない外国人であっても、その場で大きく弓を引いて、射場に立って弓を引くことができています。このサイトで「弓道を学びたい」と思っているあなたも「その場で立って弓道の体験をする」ことも十分に可能です。

もし、興味があれば、当サイト主催の「弓道の体験」の方もその日に行えます。弓道具、用具、胴着といった必要な道具を一式そろえて指導させていただきます。弓道をその日に、弓を引くまで一挙に体験したいと思う方は、当サイトの「弓道体験」のページから、お申込みください。

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