四段、失の処理の三原則を説明し、「甲矢筈こぼれ」の処理を説明しなさい

 

失の処理の3原則を示す

1、他に迷惑をかけないよう速やかに行う

2、時・所・位に応じて、礼に即した所作で行う

3、射位に復したときに、脇正面に向かって恐縮の意を表す

失には弓、矢を落としたとき、弦切れが起こったときの3種類があります。複数起こった場合、優先順位は弓 、矢 、弦 の順に処理します。これは、主たる物から優先順位が高くなっているからです。

次に、甲矢を失したときの、処理の仕方を解説します。

甲矢が落ちた後、射を行うのをやめて、弓倒しし、座る。次に、乙矢を左手で持ち返る。このとき、握る位置は射付け節の辺りを持つようにし、弓と矢を両方左手で持つ。

次に、甲矢に近い方の足に片方の足を寄せて跪坐する。近ければ坐ったまま近づき、遠ければ歩行してから跪坐する。右手で甲矢の射付け節辺りを持ち、左手に乙矢とそろえて持つ。

次に、坐ったまま射位に戻り、揖をする。その後、甲矢を右膝の前に置く。

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