弓構え2:生理的に負担の少ない頭持(ずもち)を理解する
的を射る時の顔の向け方を物見といい日置流では「頭持ち」といわれています。この動作が完了すると弓構えが完了します。狙い目を正確につけるための頭持の仕方について解説していきます。 何気なく振りむく向け方が理想である 狙いに非…
的を射る時の顔の向け方を物見といい日置流では「頭持ち」といわれています。この動作が完了すると弓構えが完了します。狙い目を正確につけるための頭持の仕方について解説していきます。 何気なく振りむく向け方が理想である 狙いに非…
胴づくりを少しも崩すことなく、取り懸け、手の内、物見の動作を終えて、弓を構え、打ち起こしの準備が終わった形を弓構えと言います。 日置流では、取り懸けでは「懸け口十文字」と「紅葉重ねの手の内」を重視しています。ここではこの…
日置流の胴づくりの教えに袴腰の準という教えがあります。ここでは、袴の板に注目し、キレイな胴の整え方を解説していきます。 袴腰の準 日置流ではこの胴づくりができているかどうかを確かめる方法で袴の腰板で決める方法があります…