【ちくりん解説】大三で両腕の力みを芯から抜けて円から動ける様に開ける裏技

参考動画:【ちくりん解説】大三で両腕の力みを芯から抜けて円から動ける様に開ける裏技
https://youtu.be/dUyAV6M5MDE

【弓道中級者へ】大三で腕力ゼロ!「双人相」で拳を一直線に揃え、円から動ける裏技

なぜ、大三をとると拳がバラバラになり、力みが抜けないのか?

「もっと大きく引きなさい」「大三を高く」と言われても、左右の拳の位置が定まらず、肩が上がってしまう。一生懸命形を整えようとすればするほど、腕や肩にガチガチに力が入ってしまい、次の動作に移れない。

弓道を始めて1年ほど経ち、基本的な動作は覚えたはずなのに、大三での安定感がない。鏡で見ても左右のバランスが悪く、どう修正すれば良いのかわからない……。

あなただけではありません。多くの中級者が陥る「拳の揃わない罠」

実は、これは多くの中級者が直面する共通の壁です。「形」を作ろうとするあまり、左右の腕を別々に動かしてしまい、結果として「拳の高さや前後が揃わない」状態になってしまっているのです。

拳が揃わないと、体幹の力が伝わらず、腕力だけで弓を支えることになります。これが「力み」の正体であり、射形の崩れや的中の乱れを引き起こす根本原因なのです。

解決の鍵は「双人相」と「円形の通し」

では、どうすればこの問題を解決できるのでしょうか?その答えは、「双人相(ふたりあい)」の概念を取り入れ、「円形の通し」で動くことです。

具体的には、左右の拳を個別に意識するのではなく、「二つの拳を一直線に揃えて連動させる」ことで、無駄な力みを排除し、自然と円を描くように動ける体を作ります。

弓道の筋肉と骨格の解剖図

双人相で引けば、強弓も楽に、的中も安定する

この「双人相」と「円形の通し」を習得すると、以下のような未来が待っています。

  • 左右のバランスが整い、驚くほど軽く弓が開けるようになります。
  • 腕の力みが抜け、背中や体幹を使った力強い射が可能になります。
  • 大三から引き分けへの移行がスムーズになり、射形が美しく安定します。
  • 「これなら中る!」という確信を持って離れが出せるようになります。

古書や理論が証明する「拳の揃え方」の重要性

古くからの弓道書や理論においても、左右の拳の調和は重要視されています。「双人相」とは、まるで二人が相対しているかのように、左右の手が呼応し合う状態を指します。

解剖学的にも、左右の拳が水平かつ一直線に揃うことで、肩甲骨の位置が安定し、胸郭が自然に開く構造になっています。逆に拳がズレていると、体の構造的にロックがかかり、力まざるを得ない状態に陥るのです。

実践解説:双人相での「一直線」と「円形の通し」

それでは、具体的な技術のポイントを解説します。

1. 双人相(ふたりあい)の意識

拳の揃え方

大三をとる際、左手と右手をバラバラに配置するのではなく、左右の拳が常にお互いを感じ合い、対になるように意識します。これが双人相の基本です。

2. 拳を一直線に揃える

最も重要なのは、大三の頂点で左拳と右拳が地面と平行な一直線上にあることです。どちらかが高い、あるいは低い状態では力が分散します。鏡を見て、両拳の高さが完全に揃っているかを確認してください。

3. 円形の通しで動く

大三の円の動き図解

一直線に揃った拳を維持したまま、円を描く軌道(円形の通し)で引き分けに移行します。直線的に引っ張るのではなく、大きなボールの表面を撫でるように、円周に沿って動くイメージです。これにより、関節への負担が消え、スムーズに弓が開きます。

今すぐできる! 拳を揃える練習法

まずは、徒手(弓を持たない状態)で以下のことを試してみてください。

「両手を広げて大三の形を作り、左右の拳の高さが揃っているか鏡でチェックする」

そして、その高さを維持したまま、円を描くようにゆっくりと両腕を開いていきます。この時、腕の筋肉を使わず、骨格が動く感覚を掴んでください。

この方法は、特にこんな人におすすめです

  • 大三でどうしても肩が上がってしまう方
  • 左右の引き分けのバランスが悪く、弓が傾く方
  • 力任せに引いてしまい、離れがスムーズに出ない方

今日から「円から動ける」自分へ変わろう

「双人相で拳を揃え、円で動く」。このシンプルな原則を守るだけで、あなたの射は劇的に変わります。今日から、力で引くことをやめ、「いかに美しく円を描けるか」に意識を向けて稽古をしてみてください。

【まとめ】今回の重要ポイント

■やること
大三において、左右の拳を「双人相」の意識で一直線に揃え、そこから円形の軌道(円形の通し)を通して引き分ける。

■理由
拳の高さや位置がズレていると体幹の力が伝わらず、腕力に頼ることになる。一直線に揃えて円で動くことで、骨格が安定し、無駄な力みが消えるから。

■対策
まずは鏡の前で徒手練習を行い、左右の拳の高さが完全に揃う感覚を覚える。その直線を維持したまま、円を描いて開く動きを反復する。

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