なぜあなたの射は安定しないのか?
弓道を始めて1年ほど経った今、こんな悩みを抱えていませんか?
- 自分が正しく引けているのかわからない
- 会で腕が疲れて、安定した射ができない
- 強弓を開きたいが、力みすぎてしまう
- 的中が安定せず、自信を持って射に臨めない
- 先生に指導されても、具体的にどう改善すればいいかわからない
実は、これらの問題の根本原因は「腕の筋肉に頼った射」にあります。多くの弓道愛好者が陥る典型的な問題なのです。
あなたと同じ悩みを持つ弓道中級者へ
弓道を始めて1年程度が経つと、基本的な動作はできるようになったものの、「本当にこれで良いのだろうか?」という不安が生まれます。
周りを見渡すと、力を抜いて楽々と強弓を開いている先輩たちがいる一方で、自分は毎回腕が疲れてしまう。段位も上がらず、的中も安定しない…
実は私も同じ経験をしました。「なぜ自分だけがこんなに苦労しているのか?」と悩んだ時期があったのです。
でも安心してください。この悩みは正しい知識さえあれば、必ず解決できます。
革命的発見:ふくらはぎの「2分割理論」
長年の研究と実践を通じて発見した、腕を使わずに自然に弓を開く秘密をお教えします。
その秘密とは、「ふくらはぎの筋肉を2分割して使う」という画期的な方法です。
具体的な方法:
- ふくらはぎの外側:力を入れる
- ふくらはぎの内側:緩める
この使い分けにより、下半身が安定し、上半身(右肘・肩・胸)が自由に動けるようになります。
⚠️ 絶対にやってはいけないこと(ご法度)
- 親指(拇指)に体重を乗せること
- 足を60度に開くこと
これらは内側の筋肉に力を入れてしまい、骨が内側に回転(内旋)し、O脚のような不安定な状態を招きます。
この方法で得られる理想の未来
ふくらはぎの正しい使い方をマスターすることで、以下のような劇的な変化を実感できます:
- 25kg以上の強弓も楽々と開ける
- 会で腕が疲れることがなくなる
- 安定した的中率の向上
- 自信を持って射に臨める
- 「正しく引けている」という確信が持てる
- 周囲から「上達したね」と言われるようになる
想像してみてください。道場で「あの人の射は美しいな」と言われ、後輩から技術を教えてほしいと頼まれる自分の姿を。
古来からの智慧が証明する理論
この理論は単なる経験則ではありません。禅の思想と尾州竹林流の古典的教えに基づいています。
梅路見鸞の教え
禅の認可を受けた梅路見鸞は次のように述べています:
「筋肉を自然に働かせながら、弓を自然に働くように開くことが基礎となる。呼吸も通り、気持ちや意識もどこかに滞ることなく流れができて、それによって弓が開かれるようになる。」
尾州竹林流の「十重」の教え
10個の関節が一緒に重なり合って伸びる状態を作ることが重要とされています。そして心の状態は「子供を抱えたような状態」-優しく力を抜いた状態で、グッと力を入れることなく抱える状態を保つことです。
実践!ふくらはぎ2分割理論の詳細
Step 1: ふくらはぎの状態をチェック
まず、現在のふくらはぎの筋肉の状態を確認しましょう:
- 内側の筋肉:緩んでいる状態か?
- 外側の筋肉:適度に力が入っているか?
Step 2: 正しい骨の位置を作る
ふくらはぎの面と膝の面が一直線に揃うようにします。これにより:
- 膝下の骨が外側に正しく回転
- O脚状態を避けて安定した下半身を確保
- 骨盤の無駄な動きを制限
Step 3: 心を整える本当の方法
多くの人が誤解していますが、「深呼吸」や「先生の言う通りにしよう」では心は落ち着きません。
むしろこれらは脳内でドーパミンを分泌させ、興奮作用を起こして緊張を招きます。
真の心の落ち着きは、ふくらはぎを正しく使って物理的に「緩むところは緩み、伸びるところは伸びる」身体状況を作ることから生まれます。
さらなる上達への道筋
今回ご紹介した「ふくらはぎの2分割理論」は、腕を使わない射の基礎となる重要な要素です。
しかし、この理論を打ち起こし・大三・引き分けの各段階で具体的にどう活用するかは、さらに詳細な指導が必要です。
🎯 継続的な学習の重要性
現在の弓道界では、姿勢に関しての深みがない指導者や、禅語を理解して本格的に勉強されている方が少ないのが現状です。
特に高段者であってもこの問題を抱えている方が多いため、伝統的な日本武道の本質を学ぶには、自分自身で正しい知識を身につける必要があります。
あなたがこの方法に適している理由
この「ふくらはぎ2分割理論」は、特に以下のような目標を持つ方に最適です:
- 形を整えて美しい射を身につけたい方
- 高的中率を安定して維持したい方
- 強弓(25kg以上)を楽に開きたい方
- 自分の射に自信を持ちたい方
- 伝統的な弓道の本質を学びたい方
もしあなたが弓道を始めて1年程度で、「もっと上達したい」「正しい技術を身につけたい」という強い意志をお持ちなら、この方法は必ずあなたの弓道人生を変えるでしょう。
今すぐ実践を始めましょう
理論だけでなく、実際の行動が上達への鍵です。
明日の稽古から、ぜひ「ふくらはぎの2分割理論」を試してください。
- まず動画を繰り返し視聴して理論を完全に理解する
- 道場で実際にふくらはぎの内側と外側の使い分けを意識する
- 体重を親指に乗せる癖がないかチェックする
- 心を落ち着ける新しいアプローチを実践する
継続的な学習と実践により、必ずや理想の射を手に入れることができるでしょう。
🎯 まとめ:実践すべき3つのポイント
【やること】
ふくらはぎの2分割使用法をマスターする
- 外側の筋肉に力を入れる
- 内側の筋肉を緩める
- ふくらはぎと膝の面を一直線に保つ
【理由】
下半身の安定により上半身が自由になるから
- 骨盤の無駄な動きを制限
- 右肘・肩・胸が自然に開く
- 腕の筋肉に頼らない射が可能
【対策】
絶対に避けるべき2つのNG行動
- 親指に体重を乗せること
- 足を60度に開くこと
🎯 さらなる上達を目指すあなたへ
今回のように、形が整い、中るための基礎を学びたい、高的中を目指したい、強弓(25kg以上の弓)を開きたいと思っている方はさらに学べる内容があります:
- ✅「姿勢によって楽に弓を開く具体的手法」
- ✅「非公開セミナー映像」
- ✅「楽に弓を開くための、各動作のポイント」
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