新しい弓道教本:離
最後に離れの内容を解説していきます。 ここまでの打起・引分・会での体の使い方を学んで実践すれば、弓を楽に押し開けるのが体感できました。 次に、矢をまっすぐに離すために離れ動作を勉強する必要があります。 しかし、教本で離れ…
最後に離れの内容を解説していきます。 ここまでの打起・引分・会での体の使い方を学んで実践すれば、弓を楽に押し開けるのが体感できました。 次に、矢をまっすぐに離すために離れ動作を勉強する必要があります。 しかし、教本で離れ…
次に、会の内容を説明していきます。 その前にこれまでの内容を振り返りましょう。 まず、引き分けで ・いないいないバァをして両肘を外側に開く そして、 ・そのまま両腕を開き続ける ここまで解説しきました。 上記の内容を実践…
では、教本二、三巻の引き分けの解説に入ります。 教本の引き分けの文章も、 ・縦の線が伸びるように横方向に伸びる ・大三では押手を強めにおせ、それで左右均等に力をかけて と記されています。 ?????これじゃちょっと、よく…
ここまでの足踏から弓構の内容は、広い幅と角度で足踏みをすれば、胴造が整い、弓構えの両腕の構えが決まることがわかりました。 その内容は、ほぼ全ての先生の内容とつながりがあることも理解しました。 打起の内容も難しくありません…
今回も、教本の弓構えの文章の意味とやるべきことをまとめていきます。 ただ、教本の弓構えの文章は理解するのを難しいと感じます。 射型に関しては、各先生で言っていることが異なり、抽象的な説明が多いからです。 例えば、教本二巻…
この記事では適切な胴造の方法を教本の文章を元に解説していきます。 足踏みでは、 ・広めの幅と角度で足踏みする とお話しました。 そうすることで、太腿が外向きに回りやすくなり、踵に体重が乗って、背中と首の後ろが伸ばしやすく…
さぁ、足踏みの内容を教本の文章を元に読んでいきましょう。 やるべきことは三つだけ ・意識的に広く踏む ・太ももを外側に回す ・踵に体重を乗せる この三つで弓をよく引けるようになり、教本の文章を正しく読めるようになります。…