初心者が知るべき、「初、弐段」を取得できる割合

弓道を初めてまだ数か月の人やこれから始めたいと思っている人も、何かしら弓道を稽古するためのキッカケや目標が大切です。

そういうキッカケ作り、弓道初めて何か目標にする方法として「昇段審査」があります。

昇段審査とは日本弓道連盟の弓道である、「作法」や「体配」のキレイさ、正確さを審査する試験です。日本弓道連盟が定めた段を取得することで、弓道をしていた証を残すことができます。

なにかしら目標を掲げ、達成したいと思っている人は、まずは昇段審査を受けることから始めましょう。

そして、ここで理解していただきたいことは、弓道の世界では弐段まではとるのはそこまで難しくないことです。下に、弓道の審査標準に載ったものを記します。

段級審査の項目と評価基準

段級 射形 体配 射術 離れ 的中 気息
級 おおむね正しいやや整っている 秩序ある指導の下で練習している
初段 型にあっている 運用に気力が充実している 矢所が定まっている
二段(弐) 整っている 運用に気力が充実している 矢所に乱れがない 整っている
三段(参) 定まっている 落ち着いている 運用が放に従っている やや確実である 整っている
四段 同上 同上 同上 鋭い 確実 正しい

まず、左の射形、体配の評価基準(赤字)を見てください。射形というのは引いているときの姿です。体全体のズレ、目線などを見ます。

体配とは入場から退場までの一連の射の運行の流です。礼をして、数歩前に出て、ここでもっかい小さく礼をして、坐って立ってどうの・・役者に例えると台本です。台本を覚えてしっかり順番どおり行えるかどうかです。

右の評価基準(青字)を見てみると、初段~弐段は「矢どころが乱れない、矢どころが定まっている」と書かれています。つまり的に的中しなくても大丈夫です。

よって、弓道の初、弐段は体配(役者の台本)をしっかり覚えてその通りに行える、さらにそのときの見た目のポイントをしっかり押さえて二本引いたら合格するということです。体配を覚えることは指導者がいれば、問題ありません。

これにプラス学科試験があります。初、弐段だと作文と教本に載っている内容の記述問題です。しかし、作文もどんな内容が出て、教本のどこに書いてあるのを記憶すればよいか、それもわかります。

矢が下にバウンドせずに、ある程度的に近づいてくれる。そこまでの射形を目指せば弐段までは所得できます。そこまでのレベルに行くのは難しくありません。

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