足踏みの開く角度を間違えると、胴づくりが崩れやすくなる理由

足踏みの話で、足の幅の他に「角度」についておおよその基準があります。

通常ならば、角度は60-70°程度がだいたい適しているといわれています。教本でも同じく「足踏みの角度はだいたい60度が適している」と書かれています。中には「足踏みの角度が60ではない場合」が存在します。

角度の広さは弓の強さで変わる

教本や、他の弓道本を見ると足踏みの角度は60度と書かれいますが、弓の強弱によっても変わります。18kg、20kgとなると、足踏みの角度はもう少し広めになります。26kg以上の弓になると80度になるとも昔の弓術書には書いてあります。

理由は足踏みの角度が広くなると背筋が締まりやすくなるためです。これによって、左右に押し合う力が強くなり、強い弓の反発力耐えることができます。これと、反対に足踏みの角度を狭くすると、姿勢は前後にぶれにくくなります。

私も引いている弓が一般人の弓よりかなり強いため、足踏みの角度は70度以上開いています。各人の弓の強さを測って、弓の強さから角度を決めると確実な足の角度が決まります。

足踏みの角度が広すぎたり狭すぎたりすると重心のおさまりが悪くなる

ただ、角度を広げすぎたり、狭すぎたりすると、引いている最中の姿勢に悪影響を及ぼします。具体的には、重心のおさまりが悪くなります。こ引いている最中に重心が前後にずれてしまい、姿勢が崩れてしまいます。

「お尻が後ろに出る」「首が縮む」「胸が前に出る」など、人それぞれ特有のズレが出てきます。

そのような場合は角度を見直すことで、改善されます。重心が前に行きすぎる場合は狭く、後ろに行きすぎる場合は広めに踏むことで、前後に動きにくくなります。

弓を引くのに適した重心の位置は「足裏の土踏まずやや前方から拇指球周辺」になります。適切な位置に体重を乗せることで、重心が引いている最中に移動しにくくなります。

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