見取り稽古する際の注意点:部分的に動きをまねるとダメになる

弓道でうまくなる近道は他人の射を見て研究することです。

初心者や弓道をこれから研究してみたいと思う人は数秒でも多く「他人の射形」を目で見て勉強しましょう。なぜなら、稽古数が少ないと、どうしても本で理解した内容が自分の誤解を招くことがあるからです。そのため、実際の動きを見て、勉強する必要があります。

研究してその人の良い部分を探すのは大切です。ただ、心構えとしては「真似る」気持ちを持つことが大切です。

理由は、一部分だけ研究すると射法の動きが逆に悪くなってしまうからです。そのため、動作全体の動きをイメージして、自分の頭にインプットするようにします。そして、頭で描いた通りにやることを心がけましょう。

そのように、一部分ではなく全体を見て真似することの方が、理想の動きを取り入れやすくなります。

射法を見るときは、とりあえず自分の思う良いなと思う人を真似することから心がけましょう。決して、有名な先生の引き方を真似しようとしてはいけません。理由は、有名な先生の場合、射における考え方が違うからです。

例えば、初心者であれば、弓を引く動作に慣れることが大切です。そこで、範士の先生のようにゆっくり引く動きを真似すると、逆に引く動作がやりずらくなってしまいます。そのため、自分の稽古年数と割と近い人の中で良いと思える部分を探してみましょう。

見とり稽古をするときも、いい先生の動きだけ見るのではなく、自分と経験が近い人から初心者まで幅広く観察するようにしましょう。

これも、良い先生ではなく似た実力の人からの方が射法は学べるからです。考えていることもやっていることも自分に近いため、射の改善がしやすく、練習にすぐ取り入れることができます。

このように、他人の射の動きを研究することで、自分の射形や射技は向上していきます。

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