知っておくとお得:弓道で使う筋肉

ここでは、初学者が知っておくと得する情報を提供していきます。みなさんは弓道で使う筋肉はどこか知っていますか?

弓道で使う筋肉は「上腕三頭筋」です。力こぶの裏側の筋肉で、腕を伸ばしたときに使われる筋肉です。

上腕三頭筋とは?

普段の生活では物を持ったり、つかんだりするときは力こぶの筋肉である「上腕二頭筋」が使われます。弓道は日常では使わない上腕三頭筋が主として使われます。

人間の腕で肘から肩の間を「上腕」といい、肩関節から二本、肩甲骨から一本筋肉が出て、その三本がまとまって構成されているために「上腕三頭筋」と言います。

上腕三頭筋のように伸ばすことで使われる筋肉を「伸筋」といい、逆に曲げることで使われる筋肉を「屈筋」と言います。

伸筋は屈筋に比べて、持続力が高いために、長い時間筋力を発揮することができます。よって引き分けに入り、3~5秒会を持つためにこの上腕三頭筋を使うことは理に適っています。

上腕三頭筋はいつ使われるか?

上腕三頭筋は引き分けの動作のときに一番使われます。なので、引き分けで矢束いっぱい引いたときに上腕三頭筋が張る感じがあれば、良いでしょう。

ここで、初学者には上腕三頭筋ではなく、二頭筋を使って引く人が見られます。力こぶの筋肉で無理やり引っ張った引き方です。そういう人は引き分けに入るにつれ、右手首が曲がってきます。

これは弓道においては「たぐる(手繰る)」といわれており、手繰った状態だと離れの力が半減します。矢数をかけるにつれ、この力に頼った引き方はしなくなってきます。

打ち起こし、大三から上腕三頭筋を使った引き方をしよう

この上腕三頭筋は引き分けで主として働きますが、初学者はこの上腕三頭筋を引き分けではなく、打ち起こし、大三で働かせる引き方をオススメします。

具体的な方法としては、打ち起こしでは「自分が思った以上に高く上げる」ようにしてください。ある流派の弓道の教えでは「打ち起こしは上げられるだけ高く上げる」と説明しています。

打ち起こしは肘の角度が30度くらいまでは誰でも楽に上がります。これをそこからさらに上げると、上腕三頭筋が少し伸ばされる感覚が出ます。そこまで打ち起こせれば良いです。

そうすると、大三のときに、手首に力が入りにくく、大三で少し開いたときの力は上腕三頭筋に来ます。

大三では左拳だけ動かすようにして、右拳は引かれるようにしてください。このとき、右肘はなるべく下がらないようにしましょう。

そうすれば、大三のときに上腕三頭筋が効き、引き分けで大きく体を開き、矢束いっぱいに引くことができます。

慣れてきたら、弓構えや胴づくりのときにもこの上腕三頭筋を張るようにするとより射は良くなります。

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