射を上達させる方法

最近では、地方のスポーツセンターに弓道場が設立している地域も多くなり、弓道を学べる環境が整ってきました。

 

そして、弓道は他の武道に比べ、優れたものがあり、弓でしか味わえない魅力的な部分があり、注目を集めています。

 

以下に弓道の魅力とは

 

一人で稽古ができる。これが、弓道は「自分との闘い」「精神修行」ともいえるゆえんです。

 

敵が人間じゃないので、汚い方法ややり方が使われない、まっとうに戦える。

 

武道の中で一番選手生命が長い、理由は弓道は脊柱起立筋肉が鍛えられ、体のバランスを整えられる武道として研究でも発表されている。

 

男女ともにできる武道。学校の体育とかで、柔道や剣道は力のありあまる男子しかできない、なので統一して教えられる。道場で男女比率に片寄りのない稀有な武道

 

しかし、弓他の武道と比べて最大な魅力、おもしろい部分を持っています。

 

それは、武道で唯一「工夫」「上達」ができる武道です。これは断言できます。

 

例えば、柔道、剣道、合気道、空手道、いろんな武道にとって「工夫」とはなんでしょう、「上達」とはなんでしょうか?

 

それは、一人でも多くの相手にかつとか、汚い方法ではなくまっとうな方法でかつとか、誰にも追いつけない技を究めるとかそういったものでしょうか。

 

そういった、剣や体術の世界で人より超越した技を持った人間というのは存在します。スポーツでも、芸術にもいます。

 

たとえばこれが体操でいうと内村航平のように鉄棒を操る技術、野球でいうと大谷翔平のような球を速く投げる技術。

 

弓にとって、工夫、上達するということ、他の人に真似できない技とは、「強い弓」を引けること、「誰も追いつけないくらいの矢の速さを生み出す」ことの二点があります。

 

この世界はきっと他の武道にはないものだと思います。柔道や剣道は選手生命が短く、70、80になると体力が衰え、技と言われる視点がどうしても無駄のなさとか、そういったものが

 

多くの武道は、年をとると若い人に体力で負けてしまいます。そうではない人もいますが、大部分がそうでしょう。それは若い人に体力で負けてしまうからです。

 

しかし、弓道ではそんな常識をくつがえしてしまう世界が平気であるということです。70歳で体力有り余った若造では絶対引けない弓を軽々引けてしまう人もいます。

 

体力やポテンシャルだけが有り余った若い人では絶対に引けない
六部、七部の弓(25〜29kg)の弓を知力と技術で軽々引けてしまう老人が弓の世界では存在します。(20〜30代の方の弓の強さは平均して15〜18kg程度と言われています。)

 

そして、この強い弓を引くことには終わりがなく、どんどん新しい世界が広がっていきます。そして、強い弓を引くための合理的な体の使い方の研究、体使いを覚えるととんでもないことが起こります。

 

強い弓を引く稽古をすればするほど、弓の世界、上には上が存在するという事実に感動、奇跡、まさしく禅のような宇宙のような言葉に言い表せない世界がそこにあります。

 

他のいろんな武道よりも上達した先、工夫の先が終わりがなく、それは他の武道を超えていると表現した弓道家のエピソードがあります。

 

かつて、剣術、居合術、で範士の称号を手に入れた剣士に中山博道という剣術家がいました。この人は三つの武道で範士の称号を得た唯一の人物と言われています。

 

そして、この剣士と互角に張り合えた人物がいます。弓と禅をつなげた弓道家、梅路見鸞です。この人物は弓、剣、以外にも体術、茶道といったいろんな芸を持っていました。

 

そんな梅路見鸞はいろんな芸がある中で弓を選び、自分の弓道場までも作りました。そして、その梅路見鸞はこのような言葉を残しています。

 

弓の打ち起こしてから引き取り(引き分け)に向かう時、稽古をしていると自分で意識しなくても手の内(左手)、勝手(右手)の絡みが自動で決まる瞬間がある。

この瞬間、感覚は剣を超えている。(あくまで当時残した言葉を現代風に翻訳したものです。)

 

つまり、梅路さんはいろんな武術をある程度のレベルまで極めたが、最終的に弓術が技術的にも芸術的にも優れた武道であると

 

ipod,iphoneなど便利な電子機器を世に送ったアップルの経営者スティーブジョブスは日本の文化である「禅」の考えを深く愛した人物でした。

 

そして、そんな禅とリンクした武道は「弓道」です。「弓と禅」と言われた書籍、言われ方が定着し、「弓道は立禅」と弓道を表現している言葉もあります。

 

まさに弓道という武道が他の武道と違って個性的であり、上を言っているともいえる話でしょう。

 

私は弓道に出会ってもう10数年たちますが、その間に柔術、合気道、居合道と他の武道もやっていたときもあります。

 

しかし、弓道だけは異質でした。やはり他の武道は「型」が先行し、こうしないといけないというものが決まっていました。なので、知識が増えても長続きはしないなと思いました。

 

現在は、弓道一本で続けていますが、稽古すればするほど新たな発見が生まれ、今でも弓には頭が下がる思いです。

 

そんな、弓道の発見や考えをこのHPではできるだけ、実践的で使えるようなものに還元し、発信していきます。

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