これをやれば改善に向かう早気の直し方まとめ2

早気になってしまう人は、気合い、気持ちで直そうと思う人がいますが、早気を気合いで直すのはとても難しいです。気合いだけでなんとかしようとするとどうしても限界がきます。

 

そこで、早気になりにくい、射の心構え、姿勢を考えて、それを意識して稽古することが必要になってきます。精神だけで克服しようと思っても、練習しなくなったら、気が緩んでしまったら、また元に戻ってしまいます。

 

ここでは、早気を直すための姿勢と体の整え方を解説していきます。

 

 胸を前に出さない

早気になる原因は「会のときに胸が緊張しすぎること」にあります。なので、極力胸を前に出さない、胸を張らないことが大切になってきます。

 

親指根に体重を乗せすぎる、下腹に力を入れすぎることと同様に「胸を前に出しすぎないこと」を早気をまねく原因です。この三つの部分が緊張しすぎないように稽古をすると、気合いで直すよりはるかに早いスピードで早気を克服することができます。

 

 取り懸け深く

もしも、早けになってしまったら、三つがけの場合は、中指の第三関節でかけ帽子を取り懸けるようにしてください。そうすると、引き分けをしても指先に全く力みが出ません。

 

そして、なるべく右拳は取り懸けで作った形を崩さないようにしましょう。初めての場合、握って右肘を自分の背中の後方に入れるように引き分けを大きくしてください。

 

ここで、多くの人は「取り懸けを深くすることで離れを出しにくくなるのでは?」と心配するかもしれません。

 

ただ、浅い取り懸けは指先に圧力が集中するため、拳を離しやすくなります。深い取り懸けは早気克服のためには、指先、手首の無駄な力みをとることが大切です。いつもより取り懸けを深めにして、深く拳を体に入れることを実践してみてください。

 

 打ち起こし高く、そこから大きく開く

これは、引き分けを大きく引くためのアプローチです。なるべく打ち起こしは上げられるだけ高くしてください。打ち起こしを小さくしたら、引き分けを大きくすることができません。

 

引き分けで大切なことはスタート地点とその引き初めが大切になってきます。スタートは高く、最初の引き初めは真横に動かすように引きます。これにより、大きく体を割るように引くことができます。これが、スタート地点が低く、ななめ下に下がっていくように引くと、小さくおさまるような軌道を描いてしまいます。

 

そのために、「打ち起こしはなるべく高く、引きは大きく」を心がけることです。大きく引くために必要な拳の位置や引く方向を理解し、大きく開く引き分けを実践すれば、会は自然と長くなっていきます。

 

以上の内容を実践することで、早気を克服することができます。

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