早気の直すための考え方と改善法

弓道の射癖の中で、直すのが難しい「早気」という癖があります。会に入ると自分の意識と関わらず、離したいと思ってすぐに離してしまう病気です。

 

早気は精神的な問題から出ていると言われています。そのため、早気になる人は精神的に弱いとか、気合いが足りないと片づけてしまうことが多いです。

 

しかし、早気は精神ではなく、考え方や姿勢を整えることで、改善することができます。ここでは、早気を克服するために克服法をまとめておきます。

 

 的中を捨てる

普通の稽古をしつつ、早気を直していくのはとても難しいです。早気になったら、最低でも2週間くらい的を全部はずすつもりで稽古してください。

 

早気は的中率の高いときの早気が一番直しにくいです。これは口割についた瞬間に「ここで離せば中る」と反射的に思ってしまうからです。

 

確かに口割ついたときに「ここで離せば中る」と思ったときにぱっと離すと矢は真っすぐ飛びます。しかし、これでは調子中りなため、何日後には的中率も下がってきます。

 

すると単純に早気を直すときより、反射的に離す癖がついて離れないため射癖を直すのに時間がかかってしまいます。

なので、早気で的中率が非常に高い状態にあったら、条件反射で離してしまう癖をつけないようにあえて二週間くらい的中させないように離してください。

 

こうすることで、引き分けで「十分に引いた」後に狙い目を合わせると言う習慣をつけるようにします。離したくなったら、「あぁ、やばい」と離したくなったら寸前で狙い目を5ミリ前にずらして前に飛ばしたり、後ろにしたりしてください。

 

 親指根、下腹に力を込めない

足裏に体重を乗せるとき、親指根に力を入れすぎると早気になる可能性が高いです。これは、親指根に力を入れすぎると姿勢が出尻鳩胸の姿勢になりやすいからです。

 

この姿勢になると、会に入ったとき、胸周りの筋肉が緊張しすぎます。その結果、早く離したくなってしまいます。

 

なので、早気を克服するには、引き分け〜会までずっと首を伸ばし続け、肩を落とし続ける気持ちを持ち、足裏の体重は全体にかかるよう(土ふまず前縁辺りに乗せるとこうなる)にしてください。とにかく、下腹に力がはいらないようにすることです。

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