弓を少しずつうまくなろう〜初学者が覆えておきたい八節のポイント3〜

初学者は何もわからない状態で引くので、自分の射が正しいのか、何を持って正しいと思えばいいのかわかりません。

 

そこで、指導者や経験者に見てもらうと指導者や経験者に「ここが悪いよ」と悪い所を指摘していただきます。

 

ただし、経験者がどのくらい射法を研究し、ていて、どのくらい矢勢の強い射を出す方法を知っているかによりますが、初学者には別についても良い癖があります。

 

良い癖というのはいい方向に行っているからこそ出てくる癖です。なので、直すと余計に悪い方向に行ってしまいます。もしくは経験していくうちにどんどん直っていくものです。

 

ここではこれは出きているのなら、別についていてもよい癖というのを紹介します。

 

1、打ち起こしが高いのであれば、肩は上がっていてもよい。
経験者は打ち起こしのときに射手の肩が上がるのを嫌い打ち起こしている途中で肩を下げさせようとする経験者がいます。

 

しかし、初めのうちは上がっていても大丈夫です。なぜなら、打ち起こしで上がってくる肩は引き分けに入ると自然と下がってくるからです。

 

弓を上に持ち上げる動作に慣れていないと肩が上がります。むしろ初心者は肩が上がるくらい高く高く上げることが大切です。

 

これを、見た目の型にとらわれて、打ち起こしの高さを小さくして拳の位置を整えようとし始めたら弓の上達が遅くなってしまいます。すぐにこういう手抜きはやめさせるようにした方が良いです。

 

2、右拳はたぐってもよい
引き分けのときに右手首が曲がることを「たぐっている」といいます。経験者はこのたぐっている状態を「弓を手先で引いている」ととらえて、初学者にこれを直させようとします。

 

もしも、初学者も引き分けが極端に小さくなければ、たぐりは直させる必要はありません。初学者はたぐっているのは「目いっぱい弓を押し開こう」としているからです。

 

右肘は右拳をたぐらせることで、多少自分の体より後方に引きつけることができます。こうなることで、離れの勢いは殺さず離すことができます。

 

弓道において手首がたぐること以上に危険なのは「引きが小さくなる」ことです。引きが小さくなることは気持ちの問題です。見た目の形をよくしようとすると、引き分けは小さくなってきます。

 

こうなると、会で左右に押しあう感覚がなくなり、早気となる可能性が非常に高くなります。こうならない

 

3、頬付胸弦は最初はつかなくてもよい
弓道で引き分けで矢がほほにつき、胸が弦につくことを「頬付胸弦」と言います。
これは、会を安定させる一つの方法です。

経験者はこの頬付胸弦がついていないと、会で弓が安定していないのを嫌い、なるべく弓を体にくっつけさせようとする人がいます。

しかし、頬付胸弦は初学人はつける必要はありません。むしろ、つけようと無理やりさせると弊害がでてしまいます。

それは弓を押し開くのではなく弓を体に引き寄せる運動をしてしまうことです。どんな軽い弓を使っても、弓は自分の体に引き寄せようとすると引きが小さくなってしまいます。

これだと、会に入るときに必要な押しが効かなくなり、会ではただ、力に耐えて我慢する会になってしまいます。このクセを最初に身に着けさせると早気になる可能性が大きくなってしまいます。

初学者が必要なことはとにかく大きく引くということ、会でしっかり左右に押し切るということです。これができていれば後から細かいことはいくらでもつけたすことができ、大きくずれることはありません。

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